スマホとデジタル用品について

スマートフォンはそもそも簡易的な端末でした。

パソコンユーザーが第二のパソコンとして所有する事が多く、実用的な目的よりも、どちらかと言うと遊び感覚で持つエンターテイメント性が強いガジェットとして親しまれていました。

それが技術革新と世間のトレンドによって、今やスマートフォンが主流の製品です。

ネットやアプリ操作が簡単に進められる点がライトユーザー層、そして初めてデジタル用品に触れる若い世代に受けました。

20代後半から30代のスマートフォンユーザーは、子供時代はゲーム機、学生時代は携帯電話やパソコン、そして社会人になってからパソコンとスマートフォンという風に技術の流れに適合しながら、製品を学んできました。

しかし、最近の20代以下の子供たちは生まれた時から、スマートフォンがあったため、本来であればパソコン等を通して学んでおくべき知識やスキルがスキップされる傾向が強いです。

パソコン等であれば基礎的な知識を得なければ満足にネットサーフィンや情報発信する事は出来ませんでしたが、スマートフォンなら見様見真似でSNSやネット検索が可能です。

スマホ世代の方々は最初から高度なデジタル用品であるスマートフォンを使い、それでいて本来であればネットリテラシーとコンピュータ・リテラシーを学ぶ上で必要な基礎的訓練を積んでいません。

そのためスマホ世代の方々はスマートフォンの操作自体やアプリ操作にはめっぽう強いですが、パソコン的な知識が問われる分野になりますと、途端にお手上げになる傾向が色濃いです。

拡張子やアップデート、ウイルスの脅威、SNSの仕組み、ネットマナー等がすっぽり抜け落ちているスマホ世代の方々も珍しくはありません。

「考える力」が弱まっている今

スマホがないと生きていけない世代

便利になったからこそ失う能力